• HOME
  • >
  • 仕事術
  • >
  • やる気が出ないのは勿体無い!仕事へのモチベーションを上げるための具体的な方法
  • やる気が出ないのは勿体無い!仕事へのモチベーションを上げるための具体的な方法

    やる気が出ないのは勿体無い!仕事へのモチベーションを上げるための具体的な方法

    「仕事へのやる気が出ない」、その感覚に見覚えはありませんか?

    一日24時間のうち、寝ていない時間の約半分を占める仕事がつまらないと感じ、
    モチベーションがわかないなんて、それはまさに自分の人生の大切な時間を無駄にしてしまうことと同じです。

    今回は、仕事へのやる気を高め、自己成長を促し、可能性を広げるための具体的な手法をご紹介します。

    この記事を書いた人

    学びプロデュース事務所代表 松田隆宏

    学びプロデュース事務所代表 松田隆宏

    30社を超える経営コンサルティングを行いながら、1400名を超えるキャリア支援を行う。
    現在はビジネスパーソンが自分にあった「スキル」を学ぶ場所として”学び塾”にも力を入れている。

    仕事へのやる気が出ないのは損失だ

    1.仕事は生活の大半を占める

    1日24時間のうち、健康的な睡眠時間である8時間を引くと、
    目覚めている時間は約16時間です。

    そのうち、仮に仕事が6時間を占めるとしたら、
    それは睡眠以外の時間の大半を占めることになります。

    この大切な時間を「面白くない」時間にするなんて本当にもったいないのです。

    2.自己成長を妨げる

    さらに、仕事へのモチベーションがないと、自身の成長を妨げてしまいます。

    例えば、新しい技術を学びたいエンジニアが、やる気がないと新しい技術の習得を逃し、その結果、キャリアアップの機会を逃す可能性があります。

    特に、20代は新たな経験を積み、個人的なスキルを向上させる重要な時期です。
    この期間、やる気が出ないと、ついつい仕事を惰性でこなし、
    30代、40代になってから後悔する可能性があります。

    20代でついた「差」は取り返すことが出来ないということをしっかりと自覚しておきましょう。

    可能性を閉ざす

    やる気がないということは、自分の可能性を制限することにもなります。

    例えば、新しいプロジェクトを立ち上げる機会があったとして、
    それを逃すと、その成功とともにキャリアアップのチャンスも逃してしまうでしょう。

    新しいプロジェクトに取り組むやる気があれば、
    その成功を手に入れ、キャリアを一段階上げるチャンスがあります。

    チャンスはいつも平等に訪れます。

    そのチャンスを「手にする準備」があるか、ないかで将来のキャリアが大きく変わっていくのです。

    そして、そのチャンスを手に入れるためには「日々のやる気」という仕事に対する「スタンス」が重要なのです。

    やる気を引き出す具体的な方法

    では、具体的にどうすればやる気を引き出せるのでしょうか?

    1.環境を変える

    周囲にネガティブな人が多いと、その影響で自分もやる気を失ってしまいます。
    それを解決するためには、自分の周囲の環境を変えてみると良いでしょう。

    具体的には、元気でポジティブな人を友人にしたり、
    情熱を持って仕事に取り組む人々との交流を増やすことで、自身のやる気も高まるはずです。

    仕事の愚痴、陰口、新しいチャレンジをしてもムダというようなネガティブな環境からはすぐに離れましょう。

    2.明確な目標を設定する

    自身の目標を明確に設定することも重要です。
    例えば、1年後にプロジェクトリーダーになる、
    新しいスキルをマスターする、などの具体的な目標を設定してみてください。

    それに向かって努力する動機ができれば、自然とやる気も湧いてくるはずです。
    なかには目標なんてない。そう思う方もいるかも知れません。
    その場合は「一年後のありたい姿」を考えてみて下さい。

    家族と旅行に行っている。
    自分の趣味を満喫できるようになっている。

    このような未来の「ありたい姿」がイコール目標です。
    目標ときくと難しく考えがちですが、未来のありたい姿=目標と考えると
    シンプルで分かりやすくなるのでおすすめです。

    目標がない状態で「仕事のやる気を出す」というのはそもそも不可能なのです。
    目標がない状態で仕事をしているのであれば、必ず「目標」を作ってみてくださいね。

    3.目標達成の恩恵を明確にする

    さらに、目標を達成したときにどんな良いことが起こるのかを明確にイメージすることも有効です。

    例えば、新しい技術を学ぶ目標を達成すれば、それにより自分の市場価値が上がり、昇進や昇給のチャンスが増えるでしょう。
    これが具体的なビジョンとなり、努力する動機になります。

    他にも「具体的に得られるもの」を明確にすることもおすすめです。

    収入が増えるから、好きな旅行が半年に一度行けるようになる。
    収入が増えるから、自分の好きな服をお金を気にせず買えるようになるなど。

    目標から得られる結果が明確であればあるほど、
    仕事のやる気やモチベーションが高まります。

    一歩を踏み出そう

    やる気を出すための準備が整いました。

    それでは、最初の一歩を踏み出しましょう。
    その一歩が新たな成長を促し、後悔のない未来をつくるための大切なステップとなります。

    具体的な目標を設定し、その達成のために一歩一歩進んでいく。
    それが自分自身の未来を切り開くための方法です。

    だからこそ、やる気が出ない、面倒くさいと思っている時間があるなら、
    その時間を自分の未来のために使ってみてはいかがでしょうか。

    たとえば、新たなスキルを学ぶためのオンラインコースを始めてみたり、
    新しいプロジェクトのアイデアを練る時間を作ったりしましょう。

    いつでも、どこでも、自分のやる気は自分でコントロールすることができます。
    だから、あなた自身の人生の質を上げるために、今日からこれらの方法を試してみてください。

    仕事のやり方を最大限に高めるオンラインビジネススクール

    私が主催している学び塾では今日お伝えしたような様々な「成果を出す仕事の原理原則」を学び”実践できる環境”があります。

     

    インプットするだけではビジネスで「成果」を出すことはできません。

    しかし「インプット」しなければ「成果」を出すこともできません。

     

    大切なのは「質の高いインプット」と「質の高いアウトプット」です。

     

    下記公式ラインから学び塾を無料で体験することが可能です。

    今日から使える”仕事で成果を出す方法”も特典でお渡ししておりますのでぜひ覗いてみて下さい。

  • HOME
  • >
  • 仕事術
  • >
  • やる気が出ないのは勿体無い!仕事へのモチベーションを上げるための具体的な方法
  • 他の人はこんな記事も読んでいます。

    • 正しいビジネス書の読み方でスキルアップする方法5選

      正しいビジネス書の読み方でスキルアップする方法5選

    • 20代・30代で変わる「求められるスキル」の違いとキャリアの描き方

      20代・30代で変わる「求められるスキル」の違いとキャリアの描き方

    • 経営者意識とは何かを知り、仕事ができる人になる

      経営者意識とは何かを知り、仕事ができる人になる