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    好印象を与える人間関係の作り方3選

    いい人間関係を作り、維持していくためにもっとも大切なことは「好印象」をもってもらうことです。この記事ではどうすれば相手に「好印象」を与えることができるのかを解説していきます。

    この記事を書いた人

    学びプロデュース事務所代表 松田隆宏

    学びプロデュース事務所代表 松田隆宏

    30社を超える経営コンサルティングを行いながら、1400名を超えるキャリア支援を行う。
    現在はビジネスパーソンが自分にあった「スキル」を学ぶ場所として”学び塾”にも力を入れている。

    無意識で好印象を与える習慣を作ろう

    いい人間関係を作っていく方法は、本やYou Tubeでも色々と紹介されています。

    しかし、前提として必ず覚えて置かなければいけない、いい人間関係を構築するための原理原則は「無意識で好印象を与える」事です。

     

    当然ながら相手に不快感を与えてしまうと、いい人間関係を作ることはできません。

    そもそもで、あなたのそばから人が「離れていく」という状態になります。

     

    本当に大切なので覚えておいてほしいのですが、人間関係でもっとも大切なことは相手に「不快感を与えない」ということです。

    好印象を与えられなかったとしても、「不快感」をあたえてしまったら、そこからいい人間関係が始まることはありません。

     

    では、具体的にどうすればいいのか。

    まずは「意識的」に「好印象」をあたえる方法を覚え、実践して下さい。

    最初から無意識で好印象を与えるのは難しいかも知れません。

    しかし、「常に意識」することで、自然と「無意識」で行えるようになるのです。

     

    それでは、相手に好印象を与えるために覚えておいてほしい3つのポイントをご紹介します。

    相手に好印象を与える方法は下記3つです。

     

    • 1.不快感を与えない表情をつかう
    • 2.不快感を与えない目線をつかう
    • 3.不快感を与えない声をつかう

     

    一つずつ詳しく解説していきますね。

    1.不快感を与えない表情をつかう

    まず初めに大切なのが「表情」です。

    メラビアンの法則というものがありまして、

    人と人とのコミュニケーションは「言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという」研究データがあります。

     

    つまり「相手に伝わる視覚情報」を上手に「ハック」することができたら、

    相手に「好印象」を与えることができるのです。

     

    さて、このコミュニケーションでの視覚情報でもっとも割合が多いのが「表情」です。

    絶対にやってはいけない表情が「不機嫌な表情」です。

     

    相手に好印象を与えるどころか、「不快感」を与えてしまうので、

    あなたの人間関係はうまくいくことはないでしょう。

     

    あなたの近くにニコニコ笑顔の人と、ブツブツイライラしている二人が居ます。

    あなたはどちらの方に声をかけたいですか?

    多くの人が「ニコニコ笑顔」の人に声をかけると思います。

     

    「笑顔」でいることは自分自身の「チャンスを増やす」ことにもつながります。

    相手に好印象を与えたいと思うのであれば「笑顔」をマスターして下さい。

     

    そして、今もし笑顔が上手にできていないと思うのであれば「自分自身の未来の可能性」を閉ざしているという事を自覚しましょう。

    それほどに「笑顔」というのは重要なのです。

    2.不快感を与えない目線をつかう

    表情の次に大切なのが「目線」です。

    ニコニコ笑顔だとしても、目線が相手を向いていない。

    強く見つめすぎているという行為は、相手に不快感を与えてしまいます。

     

    とてもきれいな笑顔でも、目線が雑で損している人は案外多いと思います。

     

    相手が真剣に話をしているのに、目線は上の空。

    逆にずーっと目線を外さないのも、相手は疲れてしまいます。

    笑顔が上手にできるという人は次に「目線」を意識してみて下さい。

     

    そして、目線でもっとも大切なことは「スマイルアイズ」です。

    目を微笑むようにすると、相手に親しみや好印象を与えることが可能です。

     

    スマイルアイズをを習得するためには「目の筋肉」を鍛えることも大切です。

    ぜひ目の筋肉を鍛えて、「目で微笑む」を習得してみて下さい。

    3.不快感を与えない声をつかう

    最後に大切なのが「声」です。

    先ほどのメラビアンの法則でいうと、38%の割合を占めているのが聴覚情報なのです。

     

    声のトーン・声の大きさ・声の速さで相手に与える印象が変わります。

     

    相手がとても楽しく、明るい話をしているのにあなたの声のトーンは低く、声も小さい。

    相手は「あれ、楽しくないのかな?」と心配してしまうでしょう。

     

    あなたが生まれ持った、声のトーンや、声の大きさ、声の速さはあるでしょう。

    しかし「好印象」を与えたいと思うのであれば、自分の「声」ですら意識的に変えていくことが必要です。

     

    相手が喜んでいたら、自分の喜びを表す声を使う。

    相手が悲しんでいたら、自分も悲しみの声を使う。

     

    相手の喋るスピードが速ければ、自分も少し早口で喋る。

    相手の喋るスピードが遅ければ、自分もゆっくりと喋る。

     

    声も「相手に合わせて使う」事が好印象を与えるために重要になってきます。

    まとめ~コミュニケーションの本を読む前に~

    好印象を与える3つの方法はいかがでしたか?

    改めてまとめると、好印象を与える為には下記3点が大切です。

     

    1.表情

    2.目線

    3.声

     

    意外と全てバッチリという人は少ないのではないでしょうか?

    もし全てバッチリという人は「細かいコミュニケーション術の本」を読まれて、

    より人間関係をより良くするコミュニケーション術を学んでいただければと思います。

     

    しかし、「表情・目線・声」で相手に「不快感」を与えている状態で、

    ハウトゥー的なコミュニケーション術を身に着けても意味がありません。

     

    「表情・目線・声」が「無意識で相手に好印象を与えられる」状態になってから、コミュニケーションの本を読む。私はこの順番が大切だと思います。

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